タマちゃんのお菓子な日常

お菓子・おかしい話を中心に現代の問題点を掘り下げて行きたいですが、無理でしょうか?

ケーキについて知りましょう

 私は男ですが、母が女の子が欲しかったので、女の子でも通じるような名前を付けられた上、家事一切と裁縫・編物まで教え込まれました。というわけでケーキぐらいは作れるのですが、ケーキのレシピはどこにでも書いてあるし、手順と分量さえ間違わなければ、とりあえずそれなりのものが作れるので、書くのもつまらないですよね。ケーキを作りたい人はもっときちんと書いてあるレシピを見ましょう。ごく簡単に言えば、薄力粉・卵・砂糖・バター・牛乳を適当に混ぜてスポンジケーキを焼き、生クリームと砂糖で作ったホイップクリームで全体をおおい、飾り付けをして、果物など置いとけばそれなりにできるようになります。本当に作る人はレシピを見ながらやって下さい。
 さて、ケーキって何でしょう?と聞かれてすぐに答えられる人はあまりいないかも知れません。ケーキを定義することによって、ケーキの歴史は変わってきますが、とりあえずスイーツ全般からパンまでのものをケーキとしておきましょう。ケーキ・スイーツ・パンの区別がはっきりしないからです。
 ケーキは新石器時代からあったと言われています。平たいパンのようなものだったらしいです。古代ローマ時代には、技術も発達してパン・パンケーキ・プディングなどに分れたようです。1600年頃には卵白の膨張を利用してスポンジケーキの原型が作られています。オーブンが改良されて(オープンは古代からありました)温度管理ができるようになり、ベイキングパウダーが発明されるに及んで、現在のケーキが作られるようになりました。

 ご存知のように現在のケーキは無数にあると言っても過言ではありません。何を食べようか迷っても仕方ありませんね。