タマちゃんのお菓子な日常

お菓子・おかしい話を中心に現代の問題点を掘り下げて行きたいですが、無理でしょうか?

稲美町の松葉堂

 稲美町は丘陵地帯で水田より畑が多く、自然がまだ残っています。明石西インターから北へ六分一交差点を右折して進むと10分~15分ぐらいで右手に看板が見えてきます。畑の中に不自然な人だかりの店が松葉堂です。

 小さい店ですが多いときは10人以上が買いに来ています。店内が空くまで外で待っている人もいます。松葉堂は平成6年全国菓子大博覧会第22回大会にて金賞を、平成20年第25回姫路菓子博にて全菓博栄誉大賞を受賞したそうです。

 名物は水まんじゅうで、少しかためのつるんとした皮(?)の中に餡が入っていますが、餡には多くのバリエーションがあります。冷蔵庫で冷やしても色が変わりません。私は行くたびに3箱ぐらい買っていきます。賞味期間が短いのと、売り切れがあることと、冷蔵庫に隠していると妻が食べてしまうことが欠点です(妻はここの水まんじゅうが好きなのです)。

 近隣の方はドライブついでに行ってみましょう。店に食べるところはありません。

 違う、違う。私の分がなくなるので、決して行かないようにして下さいね。おいしいものは独り占めがいいのです。